
ダヴィド・ジョルダ=マナウト
映像音楽・作曲
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バイオグラフィー
1987年、フランス南部のカタロニア地方の街、セレー生まれ。
ペルピニャン音楽院でクラッシックピアノとジャズを学んだ後、
Denis DUFOUR(ドゥニ・デュフール)のもとで
エレクトロアコースティック音楽の作曲を学ぶ。
その後、アヌシー音楽院(フランス)のJean-Pascal CHAIGNE
(ジャン・パスカル・シェーヌ)のクラスでエクリチュール
(作曲書法)を学び、アレンジや映像音楽に出会う。2012年、
パリ国立高等音楽院(CNSMDP)のエクリチュール科に入学。
ソナタやルネッサンスの対位法、和声法、を学んだあと、
Marc-Andre DALBAVIE(マルク・アンドレ・ダルバヴィ)
のクラスでオーケストレーションを学ぶ。 その後、同音楽院の
映像音楽科に入学。現在、映像音楽をBruno COULAIS (ブルーノ・
クレ)とMarie-Jeanne SERERO(マリージャンヌ・セレロ)のもとで
学んでいる。 2016年、パリ国立高等音楽院のエクリチュールの
マスターを卒業。また、2019年、映像音楽のマスターを卒業。
これまで、多数の映像音楽を提供し、パリの映画フェスティバル’’Mon premier festival'' や’’Paris Courts Devant'' に参加し、シネコンサートのために作品を制作した。2018年には映画スタジオ(Studio Tribudom)制作のショートフィルム’’Le comité''「集会」の制作に作曲家として参加。同作品がパリの映画館で上映された。 器楽のための作曲としては、子どものためのオーケストラ’’Les Petites Mains Symphoniques'' や ‘’Demos Philharmonie de Paris'' のためにオーケストラ作品の編曲を提供し、同作品がパリ・フィルハーモニーホールで演奏されている。自主企画のコンサートも行っており、2016年、エリック・サティ生誕150周年の機会に、サティの生涯を演劇風に解説したコンサートを企画、パリ郊外の古城、Château de la Petite-Malmaison(マルメゾン城)で開催した。2019年、同じところでジョルジュ・メリエスについてのシネコンサートを企画し、開催した。 2016年より、パリ郊外の音楽院でソルフェージュの教鞭をとっている。
作品:
作曲:
画像音楽:
アニメーション:
「エファッタ」・「ノヴァ」
監督: クレマン・ラ・シミア - アトリエ・デュ・セーヴル、2016年
「滝の美しさ」(La beauté des cascades)
監督 : セシル・デプレ - アトリエ・デュ・セーヴル、2018年
「ものの順序」(L'ordre des choses)
監督 : マチルド・プワニエ - アトリエ・デュ・セーヴル、2019年
2019年 Aguilar de Campoo Short Film Festival(スペイン)
フィクション:
「委員会」(Le comité)
監督 : ナイマ・ディ・ピエロ - セシル・カラスー -Tribudomスタジオ、2018年
パリの劇場で上映されました
ドキュメンタリー:
「Un jour sur la route」- 監督 : チャーリー・ジエジッチ -Still Life、2010 年
2011年 テレビグルノーブルで 放送されました
シネコンサート:
2011年 : アヌシーのJournées du Patrimoine (フランス文化祭り) - Cinémathèque des Pays de Savoie
2017年 : Paris Courts Devant(ショートフィルム祭)
2017年ー2019年 : Mon premier festival (子供向きのアニメーションフェスティバル)- パリ国立音楽大学 - パリ市庁舎
2019年7月14日 -「ジョルジュメリエスの世界」(Les mondes de Georges Méliès) - プチマルメゾン城、ルイユマルメゾン
他の音楽作品:
管弦楽曲:
Les saisons des amours (愛の季節)、2018年
Sang lent、2019年
室内楽曲:
「Couronne d'azur (青い冠)」, フルートとピアノのデュエット、2020年
「Cinc esbossos japonesos(5つの日本のスケッチ)」、管楽三重奏曲、2019年
「しりとり」、クラリネットとヴィオラのデュエット、2019年
「Sardana de l'Espàrrec」、クラリネットとヴィオラのデュエット、2019年
ソロ:
Plainte-chant、二ケルハルパのため、2016年
バルカロル、ヴィオラのため、2019年
エレクトロアコースティック音楽:
Sorino le Musicien、2009年、Prix SACEMで報酬
Farnat、2017年
編曲・オーケストレション
Les Petites Mains Symphonique、Orchestre Demos、Les Frivolités Parisiennes などのために編曲とオーケストレションする。
2017年6月にパリのフィルハーモニードでフランスのコロンビアシーズンのオープニングコンサートのためのエリックサティの「La Belle Excentrique」からの「Grande Ritournelle」のオーケストレーションがOrchestre Demos演奏された。
Louis BeydtsとLéonGuillot de Saixのオペレット "Moineau"からの "L'escarpolette"を編曲し、LesFrivolitésParisiennes(NAXOS, 2019年)のCD "Tea for two-Paris London-Songs and chansons from the Belle Epoque"のために 録音された.
「運命の力」を編曲し、Orchestre du Capitole de Toulouseにより演奏された (2021年)
自身企画したコンサート :
エリック・サティ 生誕150年記念コンサートを企画、演奏、プレゼンテーションで出演
(2016年5月パリ郊外 Rueil Malmaison 城で開催された)
山口真希子 : ピアノ
Nadege DESBIZET ENGEL : ヴァイオリン, 二ケルハルパ
「カタルーニャと日本 文化の交差点」
カタルーニャと日本音楽のコンサートを企画、演奏、プレゼンテーションで出演
(2023年12月と2024年3月大阪府交野市で開催された)
山口真希子:企画、ピアノ、ピアニカ、打楽器




